
朝起きたときや、ちょっと重いものを持ったときに、「あれ?腰が痛い!」と感じたことはありませんか?
急な腰の痛み、いわゆるぎっくり腰のような症状は、誰にでも起こる可能性があります。
そんなときに焦って無理をすると、かえって悪化してしまうことも…。
そこで今回は、急に腰を痛めたときに自宅でできる応急処置について、わかりやすくお伝えします
まずは「無理に動かず」「楽な姿勢」をとりましょう
腰を痛めた直後は、できるだけ安静にすることが大切です。
痛みを我慢して無理に動いたり、歩き回ったりするのは逆効果。
楽な姿勢のポイント
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仰向けに寝て、膝を軽く曲げる(クッションや丸めたタオルを膝の下に置くとラク)
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横向きで寝て腰にかかる負担を減らす。
このような体勢をとることで、腰への負担を減らすことができますよ。
腰を「冷やして」炎症を抑えよう
急な腰痛は、筋肉や靭帯に小さな傷ができて炎症を起こしていることが多いです。
そんなときは冷やすことがとても効果的!
簡単にできる冷やし方
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氷をビニール袋に入れてタオルで包む
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保冷剤をタオルで巻いて使う
これを腰に15~20分ほど当てたら一度外し、休憩を挟んでまた冷やすを繰り返しましょう。
※冷やしすぎると皮膚を傷めるので、直接肌に当てないように注意してくださいね。
やってはいけないこと
痛みがあるとき、ついやりがちな行動ですが、以下はNGです!
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強くマッサージしたり、グイグイ押したりする
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熱いお風呂に入って温める
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無理なストレッチをする
これらは症状を悪化させる原因になることがあります。
特に痛みが強い最初の2~3日は安静&冷却を心がけましょう。
こんな場合は早めに病院や接骨院へ!
応急処置をしても、次のような症状があるときはすぐに専門家に相談しましょう。
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どんな姿勢でも痛みが強い
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足にしびれや力が入りにくい感じがある
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2~3日たっても痛みが引かない
こうした症状がある場合、ただの筋肉痛ではなく、神経に影響している可能性もあるからです。
自己判断せず、早めに診てもらうようにしましょう。
まとめ:焦らず、落ち着いて対応しよう!
急に腰を痛めるとびっくりしてしまいますが、まずは落ち着きましょう。
そして、「無理に動かない」「冷やす」「安静にする」の3つを意識して対処してください。
きちんと応急処置をすることで、回復も早くなります!
それでも不安なときは、無理せず専門の先生に相談するのが安心ですよ。
大切な体、しっかり守っていきましょうね!
急な腰の痛みでお困りでしたら当院へ早めにご相談くださいね。
店舗情報
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店舗名
- あしみる接骨院・整体院
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代表
- 田中 英一(たなか ひでかず)
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住所
- 〒503-0994
岐阜県大垣市綾野町3504番地227
駐車場あり
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営業時間
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土曜午後は14:00〜17:30
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TEL
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